ノルマン人は

ノルマン人は、スカンディナヴィアおよびバルト海沿岸に原住した北方系ゲルマン人。

初期の時点では、「ヴァイキング」という概念とほぼ同じ。

略史8世紀後半から活発化。

9世紀にはヨーロッパ各地を侵略し、次のような国々を建国した。

ヴァイキングが住み着いたフランス北西部のノルマンディーのフランス人もノルマン人と言う。

「ノルマンディー公国」を建国し、11世紀にイングランドに征服王朝「ノルマン朝」を建国した。

その一部は、イタリアへ侵攻し、南イタリアにシチリア王国を建国するが、後にスペイン軍によって滅ぼされる。

グレートブリテン島、アイルランド島をたびたび侵略した一派は、デーン人、ノース人と呼ばれる。

ノース人は北方ドイツやフィンランドをはじめ、西はカナダ、東はウクライナにまで進出した。

彼らの一部は地中海へ進出し、ノルマンディーから来たノルマン人と合流している。

ロシア平原に侵入した一派はヴァリャーグと呼ばれる。ヴァランジャンとも言う。

彼らはこの地で「ノヴゴロド公国」、「キエフ大公国」を建国した。
update:2010年07月25日